RubyKaigi2018でLightning Talkしてきました。
RubyKaigi2018行ってきました。
とても濃い3日間でした。
3日ともいろいろあったのですが、まずは1日目にやったLightning Talkについて書こうと思います。(つまり、続きます)
そもそも何故Lightning Talkを応募することになったかというと、Asakusa.rbで松田さんがLightning Talkの応募が思いのほか少ないので応募してほしいという話をしていたからです。
Asakusa.rbに行くとこのようなインサイダー情報が手に入ることがあるのでとても便利なのでお近くのrubyistは活用すると良いと思います。
あと、RubyKaigiのLTに応募が少ないのとても残念なのでもっと沢山の人が応募されるとよいなと思います。本編でリジェクトされた人もLTなら通るチャンスがあるかもしれませんよ!
私は3日目に本編の発表も控えていることもあり、発表の資料をつくるのしんどいなと思い資料なしでできるLTネタを投入しました。
そういうわけで、「5分間でTodoアプリをつくります」という内容で応募しました。
昔むかし、Ruby on Railsで10分間でブログをつくるという動画があったのを覚えていますでしょうか?
あれのHyalite+Menilite版をやりたかったのです。
Hyalite、Meniliteというのは私が作っているフレームワークでOpalというRubyをJavaScriptに変換するコンパイラで動きます。
- Hyalite : ReactライクなVirtual DOMのOpal実装
- Menilite : RubyのIsomorphic programmingフレームワークでブラウザ側はOpalを使用
というものです。
このへんはLTのときに説明できなかったので、その後、あれは何で作っているのですか?という質問をいくつか受けました。
という訳で、5分でTodoアプリをつくらなければならなかったわけですが、手でコードを入力していてはとても5分では無理でした。
そこで、スニペットを用意して時間短縮を狙いました。ところが、ほとんどがコピペになってしまって、何をしているのか分らなくなってしまいましたね。ほんとすいませんでした。
しかも、最後の最後でドラが鳴ってしまい、結果が見られませんでした。残念
というわけでこのLTは失敗だったかなという気持ちだったのですが、面白かったという感想を沢山いただきました。
楽しんでいただけたのなら、まあ、よかったんですかねー…
ところで、6/14にRubyKaigiから帰ってきてLT会 〜初めてのLT大歓迎〜というイベントがあります。
そこで、ちょっとだけこの5分でTodoアプリの解説をしようかと思います。
私のほかにもRubyKaigiのスピーカーたちが数人参加しますので、あのトークについて詳しく聞きたいという方はぜひ参加してください!