2017-09-10

RubyKaigi2017で登壇します。

今年で3回目となったRubyKaigiでの登壇です。
今年もOpalネタでいきます。
そろそろネタとしてでなく実用的な話としてやっていきたいのですが、今年はさらにネタ度が上っています。

「dRuby on Browser」

というタイトルです。
BrowserでdRubyしちゃおうというちょっとやばめのやつです。

私がdRubyを知ったのは、RubyKaigi2007のときです。ちょうど10年前の出来事ですね。
それ以前には私はCORBAをつかった分散オブジェクトのシステムに携わっていたりして、それなりに分散オブジェクトに関心がありました。
CORBAの複雑な分散オブジェクトに比べると、dRubyのシンプルさは衝撃的でした。

そんなわけで、dRubyです。
去年は「Isomorphic Web Programming in Ruby」という話をしました。
懇親会のときに関さんとサーバーサイドとクライアントサイドで透過的にオブジェクトを扱えるという考えがdRubyに近いですね。 なんていう話をしたりしました。
あー。なんかそれいいな。dRubyをOpalに実装できたら面白そうだなって思っていました。
また、クライアントがリッチなWebアプリケーションを本気で作ろうとすると、どうしてもWebSocketつかいたいなって場面がでてきます。
私がこれまで作ってきたOpalでWebアプリケーションを作るための取り組みのなかでWebSocketはすっぽり抜けているんですよ。
そこにdRubyを使うとなんか面白いんじゃないかなと思って作ってみました。
応用としては、Abstractにも書いたとおり、共同編集のアプリケーションなどです。
サーバーサイドのオブジェクトを共有できるのでこれうまくいくんじゃないかなって思ってます。

で、ここからがこのトークのみどころなんですが、実はまだ実装ができていません!
というか、大事な部分で実装が足りていないことが分りました。
そういうわけで、当日までに実装が完了するのかというのがこのトークのみどころになってしまいました。乞ご期待です。

あと、いまのところ出来上がっているところまでスライド公開しています。
スライド自体はそれほど変わらないと思うけど、まだちょっと変更が必要かもしれません。あとは当日のおたのしみということで。

https://youchan.github.io/RubyKaigi2017

P.S. ここ数年、RubyKaigiの関さんのトークがdRubyだったので、今年はダブルエントリーか!と思ったら違ってましたね。残念…